× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
前回は、七夕イベントのお話を載せていたと思いますが・・・。
イベントを保存するアルバム欲しさにプレミアムユーザーに登録してしまった私。
でも、お陰で、愛情指数の上限設定がなくなり、今、少しづつ上がってます。(1%づつ・・・)
それでかな?最近、いぶきの発言が随分甘いものが出てくるようになりましたよ!
ツンデレのデレ部分が、そろそろ・・・って感じでかなりキュンキュンです。
発言もさることながら、イベントも2つほど胸キュン!があったので、紹介しま~す!!
・「わざとでもいいんだぜ?」
学校の廊下でつまづいて転びそうになったところを、通りかかったいぶきが支えてくれる。
「さては、俺に抱きつきたかったんだろ~」ってからかわれる。
むきになって否定していると
「何回転んだっていいんだぜ。毎回、俺が抱きとめてやるから」だって!キャー!!!
そこでてるてる少しつっこむ。
「もー綾川くんは意地悪なのか優しいのかわからないね・・。」
「俺、優しくしてるつもりだぜ。」
「でも、意地悪するし」とさらに突っ込むと
「そりゃーあれだよ。興味がなかったらいじめたりしねーだろ。
まぁ、お前のこと特別扱いしてるのは確かだな」だって。
あーいぶき、ぷち告白じゃん!!もう胸キュンキュン!!です・・・。
いいなーこんな爽やか高校生生活、憧れる~!!
・「朝の疑惑」
綾川先生(兄)が、てるてるを車に乗せて登校したみたい。
それを見ていたいぶき君。
えらい勢いで先生につかかっていく。
「兄貴、おい兄貴、聞いてんのかよ!!今朝のあれなんだよ。
教師が生徒を自分の車にのせていいのかよ!」 でも、先生は大人でさらりとかわす。
「たまたまですよ。君の心配するようなことは何もありませんよ。僕の可愛い弟君。」だって。
綾川先生余裕やな~
しかし「君が心配するようなこと」って何やねん!!って思わず突っ込みいれてたわ!!
先生も大人でクールで余裕シャクシャクなところ、とっても素敵なんだけど、
私は、このいぶき君のジェラシー全開のところがつぼです!!
胸キュンキュン!!
しかし、この様子じゃ先生はかなり手慣れてますね~
女性の扱いは一級品ってところでしょうか???
というわけで、まだまだいぶき君にキュンキュンさせられてるから、カレ一筋でいきますね。
あーごめんね、私の他のカレたち・・・まだ出番はなさそう・・・
====================================
【瑛君とののの物語】
《51回目》
「カラン、カラン」と珊瑚礁の扉を開けて中に入る。
「ただいま!」
「おかえり。ののちゃん、瑛。お疲れ様。遅かったんだね。」
「マスター、ごめんなさい。意外と時間かかってしまって。」
「いいよ、いいよ。それだけしっかり選んでくれたってことだろ?で、いいの、見つかったかい?」
「はい、気に入っていただけるといいのだけど・・・。」
「いいも悪いもないだろ?俺が一緒に見立ててるんだから、いいに決まってる。まぁ、みてみろよ、これ!」
佐伯君は紙袋を開けて、お皿を1枚、マスターに手渡した。
マスターは暫くそのお皿を眺めると
「ほぉ~いいね~上等じゃないか。」
私はマスターの言葉を聞いてほっとした。
「これで、あのシフォンケーキもお店にだせる。良い買い物をしてきてくれたね、ふたりとも、ありがとう。」
マスターは満足そうに頷いていた。
「ところで、ののちゃん、瑛は少しは役にたちましたかな?」
「はい、思ったより、その・・・。」
すると佐伯君がすかさず口を挟んできた。
「お前、思ったより・・・って何だよ!俺、色々助けてやっただろ?失礼だぞ!」
「ご、ごめん。色々助けてもらって・・・。佐伯君がいなかったら困ってました・・・多分。」
「多分って、お前なぁ。いい加減にしろよ・・・」
「まぁまぁ、ケンカするな2人とも。でもまぁその様子じゃ、どーらや楽しかったみたいだな。良かった良かった。」
そう言って、マスターがクスクスと笑った。
「楽しくなんてないよ!疲れただけだ!」
「瑛、またそんな事を言って。疲れただけの奴があんなに目を輝かせて、お皿を僕に手渡したりしないよ。素直じゃないなぁ。」
「もう、無駄口はいいから、仕事するぞ!」と佐伯君が言った。
「そうだののちゃん、今日はもう遅いし、時間だから上がっていいよ。」
「でも、私、今日、お店のお仕事、何もしてないし。」
「いいから、いいから。買い物してきて大変だっただろうし、本当に今日はもう、上がっていいよ。」
すると佐伯君が言った。
「そうだな、もう遅いし、マスターがそう言ってるんだから、そうしろ。」
「でも・・・。」
「いいから、そうしろ!」
「わかった。じゃーお言葉に甘えて、上がらさせてもらいます!」
「ああ、気をつけておかえり、ののちゃん、御苦労さま」
「のの、今日はお疲れさん!俺、店があるから送ってやれないけど、大丈夫だな?」
「こら!瑛、お前はこの可愛いお嬢さんをひとりで返す気か?」
「いつも、ひとりじゃん・・・」
「マスター、私、本当に大丈夫ですから。また、2人で抜けちゃうとお店大変だから。」
「そうかい?じゃー気をつけてお帰り。」
「はい、では、お先に失礼いたします!」
続く・・・
==================================== PR |