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「2人きりの内緒話」もあと水瀬君と吾妻君だけ。
で、今回は、今、赤丸急上昇中の水瀬くんの部屋に入り浸りました!!
【今日学校でどんなことがあった?】
焼きそばパン買ってきてやるから、一緒にお昼たべようとか
荷物を持って助けてあげたおばあさんの家に可愛い猫が沢山いるから一緒に見に行こうとか。
やけに素直に誘ってくるからちょっと照れるぁ・・・。
佑君のケンカを止めに入ったり相変わらず、みんなのこと気に掛けてます。
【寮のみんなのことどう思ってるの?】
龍海君:口は悪いが可愛らしい。いざと言う時は必ず仲間を助ける。藤堂とは実は仲良し。
藤堂君:周りのことを良くみている。あれで実は寂しがり屋で素直な奴。
榊君:凄く周りに気を遣う。寂しがり屋。
人にたいして臆病で、人とあまり深くかかわることをさけてきたが、主人公に会ってから変わってきた。
吾妻君:自分を出すのを一番ビビってる。でも、主人公に会ってから変わってきた。
主人公:お前の存在がみんなに良い影響を与えている。卒業して学校や寮を離れても、
俺のとなりにずっといてくれ。 【暇な時何しているの?】
バイクいじり。手が掛ること、嫌いじゃない。
海に行って、浜辺に座って静かな時間を過ごすのが好き。
今度、日の出を一緒に見に行こう。
お前が傍に居てくれるそれだけでいい。俺とずっと一緒にいてくれ・・・。
【進路について悩んでいるの】
とにかく俺が力になるから一人っときりで悩むな。
俺もそろそろ自分の将来のこと考えないといけない。
これからは、今まで逃げ出していた問題にぶつかる、それぞれみんなが。
でも、悩みのない人生なんてつまらない。
この先、別々の道を歩むことになっても、ずっと俺の傍にいてほしい。
お前のいない生活なんて考えられない。
【私のことどう思ってるの?】
辛いこと、悲しいことでも何でも話せ。
女ひとりで男ばっかのとこ乗り込んできて、逞しいと思う。
寮でも、クラスでももう仲間として認めてるぞ、強くなったな。
お前は気づいてないかもしれないけど、勝気なところがある。
ひとつひとつの問題に精一杯ぶつかっていったよな。
そんなお前の行動がこの学校と俺達に影響を与えた。
お前の存在が寮の中でも、学校でも無くてはならないものになっている。
もちろん、俺にとってもだけど。
お前は今のままのお前でいいんだ
どーですか?
水瀬君に何だかずっと告白されてるようでした。
「ずっと俺の傍にいてくれ、お前が必要だ」みたいな発言が何回あったことか・・・。
無口な水瀬君にここまで言われるなんて、ビックリでした。
何か、いいな~水瀬君!!
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【瑛君とののの物語】
《44回目》
「頼まれたんだよ、あの人に仕事。」
「えっ、仕事?」
「あの人、今度立ち上げる紳士服のブランドの広報の人で、モデルになって欲しいって。」
「モデル?」
「そう、あんまりガラじゃないけど、バイト代良さそうだからな、引き受けた。で、打ち合わせにあの人のマンションへ行ったってわけ」
佐伯君の腕が緩んで、私の肩を掴んでまた顔を覗きこむと
「これでわかったか、この妄想娘。」
「うん、わかった・・・。」
するとまた、佐伯君はにっこり笑って私から視線を外すと前を向いて歩き出した。
「お前さ、もしかして、そのこと気にして、ここんとこおかしかったのか?」
「だ、だって、あんな光景みちゃったら、色々想像しちゃうじゃない」
「はー困ったもんだな。」
「じゃー昨日の電話で言ってた人と会う約束も、もしかして・・・」
「お前と電話してたときのか?」
「そう・・・」
「正解。打ち合わせ。結構、思ってたより色々あるのな。ただ服、着るだけなのに。」
(そっか・・・佐伯君、モデルやるんだ。確かに背は高いしスタイルいいし、ルックスも抜群
下手なモデルさんより、モデルっぽいかも?!)
「でも、何か意外だな?佐伯君がモデルなんて。興味あったの?」
「そんなんじゃないよ。」
「じゃーどーして?」
「うん、ちょっとな。」
(あー何か、あんまり言いたくなさそう・・・これ以上、追求するのはやめておこう・・・)
私は佐伯君とならんで歩いた。
心なしが、佐伯君が歩調を合わせてくれているようで嬉しかった。
駅前通りまできて、私達は電車に乗った。
続く・・・
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