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山崎さんは・・・えーっと、やっぱり、ずっと女装だったので
どーしても、男性って目で見れなくて、ちょっと微妙な感じでした。
途中、1回だけ、男性バージョンが見れたんだけどそれだけだったからなぁ。
そうだな・・・最後のエピローグ2本のうち
1本は山崎さんの男性バージョンが見たかったかったです。
これを言い出したら元も子もないんだけど、
鈴花が、あんなにたくさん他に魅力的な剣士達がいるのに
どうして、山崎さんを愛してしまうのか?がやっぱり解りづらいんだよね・・・。
山崎さんルートだと、仕事も山崎さんにくっついて一緒にやったり
買い物に出かけたり、2人の接点を多くしようとしているのはわかるのだけど。
それに、山崎さんもよくわからない。
普段は、梅ちゃんや、一ちゃんや、甲子ちゃん大好き!!って
男性が好きなのかなって思える振る舞いしてるでしょ。
でも、普通に愛するのは女性なのかな?って。
本当にただ単に女装をしている男性だっただけで、
男性が好きってわけじゃなかったのだろうか・・・って。
どうも、そんなことに、プレイしながら気がいってしまうので
山崎さんと恋愛モードにはなりづらかったです。
そうだ!ひとつだけ、凄く心に残っていることがあるんだ、山崎さん。
「どうして皆、思想を重んじているんだろう?
私は、こうして一緒に戦ってきた仲間が好き、どうなろうと一緒にいたい。
ただそれだけの理由じゃ駄目なのか?一緒に戦えないのか?」って投げかけてた
場面があって、この思いはジーンときました。
思想が違うだけで、昨日まで共に闘っていた仲間と今日は斬り合うなんて
私もその感覚は???だったから。
ほら、平助君がそうだったでしょ。
数時間前に口づけまでして想いを確かめ合っていたのに、斬り合わなきゃいけなくなって。
どうしても、その場面は受け入れ難かったから、私。
最後、戦いのシーンで銃に撃たれた時は、「えーーまた地雷?」って思ったけど
ちゃんと生きていたので一安心。
土方さんの「良き夫として生きろ」って言葉がなかなか乙でした。
さてこのふたり、みた目は女の旦那様で一生通すのかな?
50年後が見てみたいって思いました。(笑)
そうだ!あとね、忘れてはいけないのが
山崎さんのCV担当の皆川純子さんが歌っているオープニングの曲。
エンディングの森田さんの「RENKA]もいいんだけど
わたしは、オープニングの「天上の華」が好きです。
聴くと泣けてきます。
歌詞が何とも切なくて・・・。
次は地雷か何か予想ができない副長、土方さんいきま~す!!
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【瑛君とののの物語】
《149回目》
「そんな・・・。」
「ちょっと、瑛くんにすすめてくれるだけでいいから。それだけのことじゃん。」
「それだけって・・・。」
「ね!お願い!『一緒に行ってあげたら』ってちょっと後押ししてくれるだけでいいから。」
「わかった・・・。でも、本当に言うだけだよ。どーしても行かそうとはしないからね。」
「うん、ありがとう!ののはさ、私のこの恋、応援してくれるよね?」
「え?」
「だって、結局、ののは瑛くんの彼女ではないんでしょ。
ってことは、仲のいい女友達ってことでしょ?」
「うん、まぁ・・・そうなるのかな?」
「だったら、瑛くんに彼女が出来るように、応援するのもじゃない?」
「それは・・・。違うと思う。本人が望んでいれば別だけど。
くるもさんも聞いたでしょ。佐伯君、いい加減なことしたくないから
高校生のうちは誰とも付き合わないって。
それが、彼の希望なら、それを尊重してあげなきゃ。」
「ののったら、そんなこと信じてるの?
時間がないからとか、責任持てないからなんてただの言い訳。
きっと、面倒なだけよ!だから押せば何とかなるって。
瑛くんは待ってたら、いつまでたっても彼氏にはならないよ!」
「そうかな?そんなことないと思うけど。」
「私は、待つなんて嫌。絶対に手に入れてみせるわ!」
ののはくるみのその力強い言葉に圧倒されていた。
(くるみさんって、すごいポジティブ思考なんだな。)
その後、お互いの学校の話などをして、30分ほどおしゃべりをしていた。
そして、そのお店で二人は別れた。
ののは、帰り道、くるみの言葉を何度も繰り返していた。
(でも、何だか、私、完全にくるみさんのペースにはまってるよね・・・。)
続く・・・
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