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前回、姫子先輩を攻略して次、遊君です。
私、遊君には本当にお世話になりました。
お目当てに彼に、灯台に来てもらえなくて何度遊君に励まされたことか・・・。
でも、あれ遊君のDE1なんですよね。
で、ガンバって、毎月、スキンシップの練習して、BDには遊君に手作りチョコをあげましたよ。
大好きな瑛君とも仲良くならないようして。
(好き状態になってデートに誘われると、どーしても断れないから、そこまでいかないように頑張りました!)
でも、何故か志波君が好き状態になってしまって、志波君の誘惑に負けそうになるところをぐっと我慢して・・・
ハリーは断りきれないからもう、出現させませんでした。
そして、運命の3年目の最後の日曜日。
きたーーーー!遊君から遊園地へのデートのお誘い・・・。
2人で楽しく、遊園地へ行ってきましたよ!!
「おねえちゃんにジュースおごってやるの忘れた」とか
「家まで送ってやるからな!俺、彼氏だからな!」とか、一生懸命、背のびしている遊君が凄くかわいい!
卒業式の日
灯台に行くと、やっぱり「でも、私には関係なかった」ってひとりEDの展開。
そこへ「おねえちゃん!」って遊君がやってくる。
真新しい、中学の制服をきてるのよ!可愛いなぁ!
そして、何と!告白をしてくれました!
「俺、すぐに大人になるよ!おねえちゃんの隣にいても年下にみえないくらいに!
だから俺の彼女になってよ・・・。
俺、ずっとおねえちゃんのこと見てた。お姉ちゃんのこと誰よりの知っている!」
そーだよね。ホント、遊君が一番傍で見守っててくれたんだよね。
「遊君がもう少し大人になったら、彼女になってあげる。」と約束してEDでした。
しかし、遊君は可愛かったな・・・。
ホント遊君、ありがとう!!
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【瑛君とののの物語】
《57回目》
その、11階の香坂さんの部屋では、まだ、打ち合わせが続いていた。
やがて8時になろうとしていた。
「あの、彩さん、今日はそろそろ終わりにしませんか?」
「そうねぇ、今何時?」
「もうすぐ8時ですよ」
「うーん、本番まであんまり時間ないし、もう少しつめておきたいんだけど、貴方、何か用事でもあるの?」
「ええ、・・・まぁ」
「そうだ!貴方今日、誕生日でしょ。この後、お祝いしてあげるわ。だからもう少しいいかしら。」
「仕事のほうはいいですけど、お祝いの方は、結構です。明日、学校だし、今日はもう早く帰りたいから。」
彩はクスッっと笑った。
「佐伯君、自分の誕生日にこんなところで打ち合わせしてるなんて、彼女いないでしょ?」
「今日、やろうって言ったのは彩さんだろ。まぁ、確かに彼女なんていないけど。」
「そうよね、彼女いたら、2人でお祝いしてるよね。」
「俺、高校生のうちは特定の彼女を作る気ないから!!」
「それはどうして?貴方だったら、女性の方からじゃんじゃんやってくるでしょ。」
「だから。だって女って面倒じゃないですか?今、誰かと付き合いだしたら、その彼女、目の敵にされますよ。
俺じゃなく、そいつに危害が及ぶから。」
「へぇ~それで、わけ隔てなく皆と仲良くしてるんだ。でも、それじゃー疲れるでしょ?」
「疲れることもあるけど、誰が好きだとか、誰かと付き合いだしたとか煩わしいことはないからそれの方が楽かな。」
「ふーん、佐伯君って意外と真面目で優しいんだね。」
「・・・。」
「じゃーさ、煩わしくなければ彼女にしてくれるの?」
続く・・・
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