榛名君、メチャ良かったです!
何がって・・・チェロ・・・チェロですよ!!チェロ!
言葉で上手く伝えられないからってチェロを奏でて下さいました・・・
私、撃沈しました。
実は、楽器、弱いです。ギターはそうでもないけど・・・
一番はピアノかな?ピアノは弾ける男性、惹かれますね。
だから以前プレイ済みの「すみれの蕾」のカナデのピアノ
「ガーネットクレイドル」のサーリアのハープなんかも、私のもろツボです。
榛名君、実は音大卒で密かにオーケストラ入り志望してました。
バイトしながら、オーデション受けたりしてるんです。
あの、軽いノリからは想像もつかない背景でした。
しかも実家は会社経営してて、本人も経営者の素質十分すぎて。
このままじゃ跡継のお兄様の立場がないので、身を引いた・・・と言うお方でした。
大体、フリーターで気さくって言う人、蓋をあけたらビックリ!ってパターン多いですよね。
でも、私はそんなベタベタ設定、大好きですよ!!
でも、この人の一番すごいところは・・・。
どうしてもいて欲しい時、顔を見たいとき、声を聞きたい時に
こちらが凄く我慢をして、連絡しないようにしているのに何故か、
私の前に現れてくれるんです。
どーしてわかるんでしょうか???
これも、私、もろツボです。
どんなに普段優しくても、ここぞと言うとき(多分、えっ、そんな時って時)
何もなかったらダメなんです。
逆にいえば、普段どんなに冷たくても放置されてても
ここぞと言うときにいてくれればOKなんです。
それを、察してくれる人・・・これがもろツボでございます。
どれだけ優しい言葉を毎日かけてくれても、
ここぞと言う時にことばが無かったらダメなんです。
100の言葉より、1言で落とせますよ・・・単純。
榛名君はこれが出来る人でした。もう、言うことはありません。大好きです!!
GOOD ENDは修羅場の旦那さんが、亮君の時と違って怖かったなぁ。
榛名君殴ったからな。
でも、榛名君は絶対手は出しませんでしたよ。凄いポリシー・・・
あとね、修羅場が終わって綾と二人になった時に
「旦那さん、オネーサンの事、本当に愛してたんだね。俺のことは殴ったけど、オネーサンのことは殴るどころか責める言葉も何もなかったじゃん。普通、このケースだと、旦那は嫁に裏切られたって思うから、嫁さん責めるんだよ。でもしなかったもんな」って言ったの。
何かこの発言、納得・・・。慎一郎も表現方法が合わないだけで綾を愛してたんだな・・・。
それと、こんな場面で、こんな発言をさらっとする榛名の懐の深さにまた惚れた・・・。
結局、オーディションは最終審査までいったけど落ちてしまて。
でも海外でチェロの勉強する機会ができて、本格的のチェロ奏者を目指すことに。
綾とは、一緒に暮らして頑張っていくことで収まりました。
榛名、いい男だな・・・。
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【瑛君とののの物語】
《20回目》
そう、はるひはハリーのことが好きで、それは前々から聞かされてて知っている。
出来れば、協力したいけど、何か複雑だな。
井上君のことは知らないけど、確かにいい人なんだと思う。女子の会話にも出てくるし、
佐伯君やハリーほど騒がれてはいないけど
5本の指には入る人気物だ。佐伯君はどうせ誘っても
「面倒くさい」とか言って来ないだろうし。
えっ、私何でこんなに悩んでるの?佐伯君の方がいいってどこかで思ってる。
何でだろう?何か凄く落ち込んだ気分だし・・・。もしかして私、佐伯君のこと・・・
「なーどう?ええやろ?4人で楽しく遊ぼ!」
「それとも、やっぱりプリンスがええの?」
「だから、違うってば!・・・解った、行くよ・・・」
「よしゃ!そうこなくっちゃ!ありがとう!!あー日曜日たのしみやな~晴れるとええな~」
続く・・・
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