ど・どーしよう・・・「すみれの蕾」病にかかってしまった
「すみれの蕾」病とは → 余韻に浸って次のゲームが出来ない状態に陥ること!
って、勝手に定義してみたけど。
3日前、友人にトウワのお気に入りのセリフを調べて、連絡しようと
本当に久しぶりに「すみれの蕾」を見たの。
メモリーを見ながらお気に入りのセリフがどこの入っているか調べてたのね。
それで、
学園編の「手のひらを重ねて」
「取り戻した居場所」
歌劇編の「告白」
「彼からの告白」
「もうすぐあなたと」
「支え合う気持ち」
「真夜中のダンス」
「いつまでも忘れない」
「嘆きの心」
「心まで抱きしめたい」
「きままな唇」 を見たの。
そのあと調子に乗ってユキ君の消えてしまう号泣ルートを見てしまった
「いかないで」
「本番」
「私と貴方が帰る場所」
トウワのセリフ確認してるだけでも、色々思い浮かんで涙腺緩んでウルウル状態だったのに
ユキ君の想いでが駆け巡るところから嗚咽になって
大階段上がって
「ユキ君のその瞳、心に伝わるように、精一杯の気持ちをこめて
ユキ君、ユキ君、本当に私は ありがとう・・・貴方に会えてよかった」のところで
涙腺崩壊の大号泣になってしまいました。
ダメだわ、私。
未だにこの場面、涙がボロボロ出てくる。
でも、今回、ちょっと以前と変わった感情があったの。
前までは、大人になったユキ君より、つくられたあのユキ君が私は好きで、
「私と貴方が帰る場所」でもあんまり心から喜べなかったんだけど
今回見たときは、何か、本当に深澄君の中にユキ君が見えた感じがして凄く懐かしくって嬉しかった。
ユキ君の「やっと迎えにこれたよ。遅くなってごめん、たただいま」がユキ君に思えたよ
クリスマスパーティ楽しかっただろうな~
それで、余韻に浸って他のゲームができなくなって3日目。
「すみれの蕾」病、恐ろしい・・・。
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【瑛君とののの物語】
《24回目》
「はい、どうぞ!」
井上君が観覧車の入り口で誘導しながらにっこり笑う。
「あ、ありがとう・・・」
観覧車にのって、左側の席に座る。
「ごめんな。ビックリした?あの場を穏便に治めるにはああ言うしかなかったんだ。
君も今日ははるひちゃんのダシでしょ?」
「えっ?!井上君も・・・。」
「そうそう、はるひちゃん、ハリーにゾッコンだもんな」
「私、昨日もはるひから電話もらって<よろしゅうな!>なんて言われてたから
さっきは本当に焦っちゃった。ありがとう!助かっちゃった!」
「だって君、本当に困った顔してたもんな・・・」
「そ、そんなに!?でも、じゃー井上くんは仕方なく来たくち?」
「あっはは!んなわけないだろ。いくら俺がお人よしだからって
嫌なことには付き合わないよ!この話をはるひちゃんから相談されて、ハリーくどくかわりに
君を連れてきて欲しいって言ったんだよ!」
「えっ?!そーなの?」
続く・・・
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