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ナント、約2週間ぶりの記事になってしまいましたが
プライベートでも公でも何かとトラブルが重なってしまいまして、ご無沙汰してしまってます。
しばらく、こんな調子になるかと思いますが・・・。
今日は、久しぶりにゲームの話題を・・・
って言っても、まだ1周目も終わってないので誰かを攻略したわけではないのですがね。
先日24日にリリースされた『遥かなる時空の中で5』
私にとってはお気に入りの声優さんも多く、初の遥かシリーズということで
気合を入れてGAMECITYでトレジャーBOXを購入。
さすが、本家ですね!
ゲームは23日の前日に届いておりました。
しかーし、何かと他ごとが忙しく、結局包装をといたのは26日の土曜日だったのだけど・・・
(あーあ、これじゃアマゾンでも良かったな・・・)
実は私、乙女ゲーム好きなのだけど、コーエーの有名な作品ほとんど未プレイなんです。
唯一、「金色のコルダ2」をプレイしているだけ。(途中でとまってますが・・・)
「アンジェリーク」シリーズも「緋色の欠片」シリーズもやってません。
ハードが我が家には無くて・・・
(PS2があったのだけど、私がゲームをやろうと思った頃には壊れて修理不可能状態だったんです。)
ホント、ここ1~2年なんです、PSPを購入したのが。
だから、それまではPS2、PSPのソフトは出来なかったんです。
ってことで、初の「遥か~」シリーズ、ワクワクしながらプレイ開始!
目指すは、そう・・・今回も、一番狙いは
大好きな立花慎之介さんがCVを担当している【小松】
でね、名前も入力し、プレイ始めてしばらくすると・・・「え?何、戦闘?!」
前情報として、戦闘はあると聞いてはいたけど、こんな最初から頻繁にあるなんて・・・
そうなんです・・・私、戦闘があるゲーム初めてで・・・。
昔、スーパーマリオブラザーズで戦って以来かしらwww
ってことで、最初の戦闘シーンで固まってしまった。
「さっぱりわからん・・・。」
ってことで、チュートリアルと同封されてた説明書をみながら考えてたんだけど
やっぱり、どうしていいのか良くわからない・・・。
しょうがないから、息子にヘルプ!!
だって、戦闘ゲームばっかりしてるからねーちょっとは役に立つかなーって思って。
そうしたら、ウチの息子(拓ちゃんですwww)チュートリアルも説明書もみないで
画面だけで、これしてあれしてと指示が飛ぶ飛ぶwww
拓:「駄目だよー、ちゃんと自分で攻撃を選べるようにしなきゃ!!」
私:「えーーー、自動でやってもらったらいいやん。楽ちんやん。」
拓:「そんなの駄目!強くなれない!」
私:「はぁ・・そうなん?」
ってことで、まず、自分で戦う順番とか相手とか指定していく設定にかえさせられた。
わけわかんないから、自動でいいと思ったのに・・・。
で、いよいよ戦闘開始!!
勝手に、好きな(?)怨霊攻撃しようとしたら
拓:「お母さん、駄目駄目!!!属性が弱いからこれは駄目!
こっちを狙って。で、次の人は、こっち狙って。」
それを聴いて???が飛んでる私。
私:「属性?何だそれ?」
ってことで、拓ちゃんにレクチャーしてもらいちょっとわかった・・・はぁ~
拓:「お母さん、これ順番変えたほうがいいよ。」
と、瞬兄ちゃんやチナミくん入れ替えたり・・・
全く、私には???な指示か飛んでます。
暫く、一緒に戦闘はプレイしてもらって何とか、少しわかってきたかな。
奥が深すぎて私には難しい・・・。
しかし・・・これって恋愛ゲームだよね・・・
どう考えても、今の私には、これは『戦闘ゲーム』になっている。
そう言えば・・・お目当ての人がいたら、戦闘に参加させたり
能力や武器を強くしてあげなきゃいけないのに
息子と一緒にやってたら、そんなのお構いなしで
いかに、チームで強くなるかになってしまってる・・・
あーーーこんなんでいいのだろうか・・・。
マップうろうろしてたら直ぐ、戦いになるし。
これ絶対、戦闘ゲームだわ。
恋愛が・・・全くそっちのけになってしまって
今、やっと3章やってるんだけど・・・
現在、恋愛ポイントが高いのは瞬兄ちゃんになってる・・・。
それどころか、みんな最初の『心の結晶』GETしちゃてるし。
こんな八方美人じゃ絶対誰とも結ばれないENDになるな。
それに・・・
気が付いてしまった・・・
あれー???そう言えば、愛しの小松さんだけまだ見てないぞ・・・
これって前にもあったよね。
そう、実はGS3の時も、張り切って一番お気に入りキャラの
設楽先輩からがっつり攻略するぞーーーってプレイしてたのに
結局1周目では出てきてもくれなくて
声すら聴けなかった・・・という苦い経験があるんです。
もしかして・・・今回もやらかしてしまったのだろうか?私。
このまま出てこないんじゃ・・・
だって、ホント、ひとりだけだよね、主要キャラで出てきてないの。
もう、出てきてくれないケースも想定して
駄目なら、今1位の瞬兄ちゃんで行こうかな・・・って思ってるけど。
だって、意外と、ツボキャラなんだもん、瞬兄ちゃん。
声もテラシーの低音が素敵なキャラだし。
ちょっとガーネットクレイドルの楓さんに似てる感じだし。
この人デレたらどーなるんだろーって思うし。
思い余って爆発タイプって気もするし。
ここまで考えると、妄想発動して勝手に顔がにやついてしまうwww
皆さんは、誰狙いで攻略してるのかな?
桜智さんなんて、強烈キャラだしね。
この人、最初から主人公に対してこんな調子でどんな恋愛するんだろー?って興味津々だし。
チナミ君はツンデレっぽいよね。
謎なのが、都。
えーと、この人、攻略対象相手だよね。
でも女ってことだけど・・・
どーーーみても、見てくれも声も「男」としか思えない。
女ってわかってるのに、本人も女だって言ってるのにどうやって恋愛するんだーー??
最後、「実は男だった」ってパターンかしらwww
こちらも興味津々ですwww
さて、こんな感じで、ハチャメチャなスタートを切った『遥かなる時空の中で5』ですが
ブログタイトルに攻略相手を記載した記事がいつ書けるかは?です。
何だか、自信がなくなってきたもの。
遥か1からやってる人はこんなの(戦闘)毎回のことでサクサククリアーなんだろうけど
ホント、大変です、私。
とりあえず、ぼちぼち頑張ってみます。
困ったら、遥かのプロの乙女ゲーム仲間さんたちにヘルプするね。
その時は宜しくです!
でも、少し、慣れてきて、楽しくなってきたから暫くはまれそうwww。
先が程遠い感じなんだけど
少しづつしかできないからまた、途中経過で記事書くねー。
何か、裏技あったら教えて欲しいです。
遥かをプレイするのが初めてだから、何にも知らない状態。
よろしくお願いします!!
では、第1回経過報告終りwww
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【瑛君とののの物語】
≪268回目≫
翌日、佐伯は、出航時間の1時間前に空港についていた。
ボストンの空港で彩と落ち合い、研修、滞在の手続きなど
協力してもらうことになっているので、初めての海外渡航でも
特に不安な要素も無く落ち着いて国内での出航の手続きをしていた。
当初の予定どおり、今日は平日の昼間なので見送りは全て断っていた。
それは、祖父もののも例外ではなかった。
少し寂しい気持ちも沸いてきたが、
明日からはじまる未知への世界の期待の方が大きかった。
佐伯は、出国案内の掲示板を見上げた。
「あっ、搭乗手続きが始まったな。そろそろ行くか・・・」
ボストンバックを手に持つと、出国ゲートに向かって歩き出した。
(暫く、日本とお別れか。まぁ、ほんの3週間だけど・・・。
行ってくるよ、じいちゃん。行ってくるよ、のの・・・。)
その頃ののは、携帯を握り締めて
タクシーを降りて空港内の入り口へと走っていた。
(まさか、事故渋滞に巻き込まれるなんて思ってなかった・・・。)
再び、携帯を開いて時間の確認をする。
(お願い!間に合って!)
空港内に入ると、ののは、ぴたりと足を止めた。
(何・・・この広いの?どこに行けばいいの?)
呆然と立ち尽くしている間にも、時間が刻々と過ぎていき
焦る気持ちばかりがののの中で膨らんできた。
(え?どっちに行ったらいいの?)
ののは昨夜、佐伯に送ってもらった後、お風呂に入るとほとんど眠ることなく
佐伯へのクリスマスプレゼントを作っていたのだった。
「エンジ色のマフラー」
12月24日までに仕上げればいいと思って11月後半から少しづつ編んでいたのだが
佐伯のボストン研修が決まり、クリスマスに渡すことが出来ないとわかってから
慌ててスピードアップを図ったが、思うように進まず
やっと昨日の深夜に編みあがったのであった。
洗っている時間が無かったので、編み上がったものを入念にチェックして
包装して、持ってきていた。
(駄目だ。こんなことしてたら間に合わない!瑛君に会えない!)
ののは、一番近くにあった航空会社のカウンター走っていくと
受付の人に話しかけていた。
「あの、すみません!ボストン行きの飛行機乗り場はどこですか?」
対応してくれた、若い女性は、ののの勢いに押されること無く
満面の笑顔をたたえてののに答えるのであった。
「あの、お客様、落ち着いてください。
ボストンですと、そちらのエスカレーターからお2階に上がっていただき
右側に歩いていって下さい。
突き当たりに搭乗手続きのカウンター、ゲートがありますから
そちらにお行き下さいませ。」
「わかった。ありがとう!」
ののは言われた通りにエスカレーターを駆け上がり、右に曲がって突き当りまで行った。
搭乗案内の掲示板に目をやると
ボストン行きの飛行機は既に搭乗手続きを完了していた。
(駄目だ・・・もう飛び立ってしまう・・・)
ののは今度は急いで、外の飛行機離着陸見学スペースに向かって走っていった。
息を切らして金網から向こう側に綺麗に並んでいる飛行機を
手前から奥に向かって順番に眺めた。
(JALの飛行機だよね。)
「あっ!!」
ののが探していた飛行機は、滑走路目指して動き出していた。
(・・・間に合わなかった・・・)
ののはその場にへたり込んでしまった。
(折角、用意したのにな・・・。
でも、駄目!こんなとこに座り込んでいたら何もできないもの。)
ののは、立ち上がると、出来るだけ飛行機に近づける場所に行った。
そして、鞄から包装したマフラーの包みを取り出し
手早く開けて、マフラーを思いっきり飛行機に向かって振った。
「瑛くーーん!!いってらっしゃーい!!」
(これ、渡せなかったけど、頑張ったんだ。見てね・・・)
ののは、手を思いっきり大きく振りながら何度も叫んでいた。
頭の中に色んな思いが溢れてきて、思わず涙を流していた。
(クリスマス会えないけど、頑張って勉強してね。
私も、珊瑚礁のお手伝い頑張るから・・・
でも、でも、本当は・・・一緒にいたかったんだ・・・)
続く…
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