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3度目の正直でやっと雅弥君にたどり着きました。
選択肢は ・旅館でゆっくりと過ごしたい → ・浴衣を着たい
温泉旅館について、チェックイン後、雅弥君と館内の探索を兼ねて
散歩に行く約束をした主人公。
ふたりで館内を散歩していると、卓球台を発見。
雅弥君が、「勝負をして負けた方が、勝った方のお願いを聞く」という提案をする。
少しハンデをもらったので渋々承諾する主人公。
でも、雅弥君に勝てるわけがなく、あえなく敗退。
汗を流すために、温泉の入ることに。
(この二人は唯一、純愛路線なので一緒には入りませんよ)
それぞれ、一人しか温泉に入っていなくて、女湯と男湯で話をする。
しばらく、そうして話をした後、湯船をでて、浴衣に着替えることにした。
でも、雅弥君、一人で浴衣が着れずに主人公を呼ぶ。
男子更衣室に入るのも恥ずかしい上に、雅弥君の裸を見るのも恥ずかしい主人公。
(何か、久し振りの主人公の純情場面だわ。)
恥ずかしがっている主人公に「後で俺の部屋にこい」と囁く雅弥君。
ドキドキしながら、雅弥君の部屋に行くと
まず、さっきの卓球勝負のお願いごととして、マッサージするように言われる。
雅弥君のマッサージが終ると、今度、雅弥くんが
「お前も肩凝ってるだろうから、俺がマッサージしてやるよ」と。
素直に従うと、とっても気持ちよくて、思わず眠ってしまう。
暫く主人公の寝顔を眺めていた雅弥君。
主人公が目覚め、「何してたの?」と色々突っ込まれて凄く照れてしまいます。
(もうこの場面の雅弥君、ムチャかわゆいです)
半分怒って、「もういいからこっちこい」と窓際に主人公を呼び寄せます。
そして、星空を眺めなから、ふたり一緒にいられることが嬉しいとお互い
恥ずかしそうに話ます。
あまりに恥ずかしくなってきた主人公、突然話題をかえます。
もう雅弥君にマッサージしてもらうことなんてないだろうに
何で寝てしまったんだろうって。
すると雅弥君、「もう一回してやるよ」とその場で肩をもみだす。
そして・・・後ろから、主人公を抱きしめ、ゆっくりと
首筋、頬、唇にキスをします。
(あーやっと甘いシーンになったわ・・・)
はい、ここから、ふたりの世界です。妄想タイムでお願いしますが
この二人はあまり激しいのはダメですよ!純愛路線ですから・・・。
しかし、照れ屋の雅弥君、頑張りましたね!
もう、甘いシーンにいくまでのもどかしさがいつも何とも言えず
わたしのツボの雅弥君、やっぱり一番好きです!
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占いサイトの「蒼藤学園占術科」で、新しいキャラクターが追加されてました。
東条総一郎:影の支配者、ドS鬼畜で尊大な副会長→CV:緑川光
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【瑛君とののの物語】
《98回目》
帰り道、佐伯君と並んで歩いていると、ハリーが
「佐伯、のの、俺ら、ちょっと寄り道あるから先行くわ」と言う。
「おう!お疲れ!」
そして、はるひが私の傍にくると、耳打ちした。
「邪魔者は消えるから、あんた、上手いことやんなよ!」
「だから、そんなんじゃないってば!」
「いいから、いいから、照れないの!」
するとはるひは佐伯君にむかって
「プリンス、今日はありがとう!のの、ちゃんと送ってやってな!」
「おう!はるひも気を付けて帰れよ!ハリー襲うなよ!」
ハリーとはるひは手を振って、駅前通りの方へ歩いて行った。
「ねぇ、佐伯君、どーして、今日、来る気になったの?」
「何で、そんなこと聞くんだ?」
「だって、佐伯君が勉強会だなんて・・・。絶対来ないって思ったもん。」
「だよな。俺もそう思う。最初、針谷から誘われた時は即、断ったもんな。」
「そーなの?じゃーどうして?」
「お前、どーしてって?マジでわからないのか?」
「えっ、うん、わかんない・・・。」
「ほんと、鈍感なやつだな。だからぼんやりっていわれるんだよ、お前。」
「うっ、だって・・・本当にわかんないよ。」
「まぁ、そんなところがお前のいいところだけどな。」
そう言うと、佐伯君はののの頭をポンポンとたたくと
「教えてやるよ。よく聞いとけ。」
「うん、何で?」
「お前がいたからだよ。」
「えっ・・・。」
「わかったか。この鈍感、ぼんやり娘。さっ、行くぞ。
思ったより、遅くなったから送ってってやるよ。」
「うん、佐伯君ありがとうね」
「お、おい、こら!」
「え、何?」
「ほら、また、歩きにくいから~。お前、ひっつき過ぎ。」
「あっ、ごめん。」
「ぶっ!お前ってホント、鈍感なやつだな。まぁいいや、こっち来い!」
そう言うと、佐伯君はののの肩を抱いて、歩きだした。
「佐伯君、ちょっと恥ずかしいよ。親衛隊に見つかるよ。学校の帰り道だよ。」
「そうだっけ?まぁいいや。」
「いいの?」
「いいんだ!いくぞ!」
「うん。」
佐伯君は、ののを家の前まで送ると、珊瑚礁に向かって帰って行った。
こうして、4人の勉強会は終わった。
続く・・・
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