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さて、最後になりましたが、榊君、行ってきました。
榊君、最初の「プレイボーイ」の勢いはどこえやらで最近とっても好青年なんだけど
今回はどうかなぁ・・・。
夕食を食べて、お風呂にはいってから最初の選択肢で「就寝の準備」を選ぶと榊君ルートです。
夜の行事がないので、部屋に戻って寝る準備をしていると
寮生が次々と部屋に入ってきます。
そして、みんなでトランプをはじめます。
暫く遊んで、皆が帰ると、賑やかだった反動でとても寂しくなってしまいます。
眠れなくて苦戦していると、トントンとノックする音が・・・。
すると、晃が「君が眠るまでいさせて」とやってくる。
2人で話をしていたが、「夏が終わってしまうから淋しいね」って主人公がぽつりと言うと、
「まだ夏の思い出はつくれるよ、どっか行こうか」と晃がデートに誘ってくれた。
主人公が「夏まつり」に行きたいというと、
榊君、主人公の髪をUPに上げて浴衣姿いいねと主人公を抱きしめる。
暫く、抱き合ってると先生の見回りが。
急いで、布団を敷いて、榊君はその中に隠れる。
先生の見回りが終わり、榊君をみると、寝てしまっている。
その寝顔を見詰めていた主人公、愛しさがこみ上げてきて榊君の額にキスをする。
すると榊君、「そんなんじゃものたりない」を目をあけて、主人公を押し倒す。
・・・はい、ここで、暫く妄想タイムです。激しいキスをどうぞ!!
榊君、止まらなくなってしまいますが、ここで12時の時報がなります。
「あーあ、時間切れ。この続きはまた今度」と言って、榊君、大人しく部屋を出て言います。
うーん、やっと本領発揮って感じですが
他の5人が激しくなってきたので、普通に感じてしまうんだけど・・・。
しかし、イケメン学園はこれからどーなってしまうんだろう・・・と思ってしまう。
もう暫く続けようって思ってしまった、季節アプリでした。
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【瑛君とののの物語】
《95回目》
すると、下になっている方向から、声が聞こえてきた。
「痛っいな・・・お前、もろに俺にかぶってるぞ」
「えっ?何?誰?佐伯くん・・・?どうしたの?」
「どーしたのじゃないだろ?こっちがききたいよ。ってか、重いんですけど・・・」
「あっ、ご、ごめんなさい!」
ののはやっと状況を理解して、慌てて佐伯君から離れようとした。
手をついて、起きあがろうとした瞬間、足が滑って反転してまた落ちてしまった。
「きゃ!」
「ドスン!」
「・・・。」
「さ、佐伯君、大丈夫?ごめんね」
「お前さ・・・。何やってんの?俺に抱きつきだいわけ?」
「そ、そんなんじゃないよ!あ、足がすべっちゃって・・・」
(ってか、この体勢で話すと、ち、近い・・・。佐伯君の顔が目の前にあって顔上げられないよ・・・)
思わず俯いてしまったのの。
「ぷっ!お前、顔真っ赤だぞ。面白い顔だな~」
(もう、佐伯君は何でそんな余裕かましてるの・・・。私もうドキドキが止まらないよ)
「ひどい、どーせ変な顔だよ・・・」
「お前、もしかして照れてんのか?」
「ち、ちがうよ」
「じゃーこっち見ろよ。」
ののはゆっくりと佐伯君の顔をみた。
(あーダメ・・・。はずかしい、わたし、きっと顔、真っ赤だ)
「ははは、お前、ゆでダコみたいだぞ!熱でもあるのか?」
「・・・。さ、佐伯くん、私、恥ずかしくて、顔みれないよ」
そう言って、また俯こうとすると
「だめ!俺をみろ」
と言って、佐伯君は左手をののの頬にかけた。
「佐伯くん・・・」
「お前、可愛いな。」
そう言うと、右手でののの肩を引き寄せ、ぎゅっと抱きしめた。
(えっ、私、抱きしめられてる?)
続く・・・
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