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雅弥君狙いでプレイしているのですが、今回も外れてしまい
修兄ちゃんになってしまいました。
選択肢は ・旅館でゆっくりすごす → ・卓球がしたい
温泉旅館にいくまでの話は共通なので、雅季君のところを参考にして下さい。
修兄ちゃん、祐兄ちゃん、雅弥、主人公で卓球をすることになり
修兄ちゃん&祐兄ちゃん、雅弥&主人公がペアで対抗戦をすることに。
最後、修兄ちゃんと雅弥君が残り、決勝を。
白熱戦になるのだけど、主人公が雅弥を応援するのが気に入らない修兄ちゃん。
何とか勝ってもらおうと「勝ったほうには、ひとつお願いを聞いてあげる」と条件をつける。
ますます、接戦になるも、最後は雅弥君が勝利。
悔しそうと言うより、寂しそうにしていた修兄ちゃんがとても気になる主人公。
雅弥君のお願い事は、「肩もみ(マッサージ)」
それを見ていた、修兄ちゃん、ますます不機嫌に。
夜、眠れない主人公は気分転換にひとりで温泉に入りに行く。
その途中、修兄ちゃんに呼び止められる。
景色の綺麗な縁側に誘われて、移動途中、手を繋ごうをするけど
繋いでくれない修兄ちゃん。どうも拗ねているらしい。
縁側に腰掛ける二人。
「修ちゃんのお願いはなんだったの?」と主人公がきくと
「これ」と言って、主人公に膝枕をする。
そのあと、話をしているのだけど、どうも雅弥君に嫉妬していたらしい。
あまりに雅弥君を応援するからと。
そして、膝枕の体制でキスシーン。
(ここだけは、大人の修兄ちゃんを想像してOKです。妄想タイム!)
しばらくそうして過ごしたあと、二人で温泉に入ることに。
ここで、主人公、やたら照れているのだけど、照れるんだったら
縁側でキスのほうでしょ、って突っ込みを入れていたのは私だけでしょうか?
だって、この場に及んで、水着着ているにも係わらず、バスタオルずっと付けたままだもん。
まあ、温泉でふたり仲良く過ごしたのは言うまでもありません。
修兄ちゃん、珍しく、エロ路線(失礼)を外れて、可愛いいストーリーになってました。
嫉妬したり、拗ねたりする姿は珍しいんじゃないかな?
やっぱり、可愛かったですよ。
たまには、こんな修兄ちゃんも新鮮かも?!
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【瑛君とののの物語】
《97回目》
佐伯君は落ちた本を片づけて、ののが取ろうとしてた本を手渡した。
「これ、いいよな、俺も好きだ」
「佐伯君も、知ってるの?この本」
「ああ、色んなくもの写真が載ってるんだよな。見てて飽きないし和むよ。」
そう言うと、佐伯君は、ハリーとはるひを追って歩きだした。
ののが、その本をパラパラめくり、貸出カードを見てみると
(あっ、佐伯君の名前。この本、佐伯君も借りてたんだ・・・)
ののは何だか嬉しくなって、その本を借りようと受付カウンターに行った。
席につくと佐伯君がいった。
「ほら、俺が席外してる間、休憩できただろ。次、どんどんやるぞ。」
そう言って、私達は図書館が閉館時間になるまでみっちりしぼられた。
閉館のアナウンスが入り、終わりの音楽が流れはじめた。
「よし、これで終了。1日みっちりやったんだから、お前らしっかり頑張れよ!
これで赤点とったら、ただじゃおかないからな!」と佐伯君。
「また~プリンス厳しいなぁ・・・。赤点常連組なんやで、もっと温かい目でみてや。」
「そうそう、急に頭良くなるわけじゃねーんだから・・・」
「だめ!言い訳は一切きかないから。わかったな!」
「お前、厳しいなぁ・・・」とハリーが大きくため息をついた。
「でも、佐伯君は私たちにつきあってて自分の勉強は大丈夫なの?」とののが尋ねると
「お前、誰に向かって言ってるんだ?俺は毎日ちゃんと勉強やってるから
試験だからって特別何かやる必要はないんだよ。間抜けな質問するな。」
「そっか。さすがだね。」
「さすがだねって言ってる場合じゃないだろ。
お前も今度の世界史のテスト、平均以下だったらお仕置きするからな!覚悟しとけよ!」
「お、お仕置きって・・・。何するの?」
「バーカ、そんなこと、今、いえるか!」
(えっ、言えないことなの???)
「じゃ、皆さん、行きますか!」とハリーがやけに嬉しそうに言った。
「おう。」
「そやな、いこいこ!ほら、ののも。いくで」
「うん。」
(お仕置きって・・・何なに?)
続く・・・
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